とんでもない事になってきた
ふと、別の仕事をしたいと思い前職をやめると、
コロナウィルスの大流行で雇用が死にかけており、途方にくれている。
失業保険と訓練校の通学で11月までは国からのお金で生きていけるのだけれど、
はてさて、11月で今よりマシな状況になっているかは分からない。
現政府の動きを見ていると「なんだか、無理そうだな」という気がする。
前から在宅でできる職種に興味を持っていたし、
組織に所属するのも苦手で、
人の多い職場にいるのも感覚過敏故に大変精神を使っていたので、
「在宅でできそうなスキルを獲得するのにいい機会」
と捉えておいた方がいいのかもしれないと思い始めた。
本当は、4月、5月は実家に居た時はできなかった旅行というものを、
のらくらとして世界を見ようと思っていたのに残念なことだ。
世界を見ると言っても、
自分探しをする
とか
終の棲家を見つける
とか
壮大な理由ではなく、ただ単に人が生活している姿を見たかっただけである。
日本の社会を見ていると豊かであるのに、閉塞感があり幸福には見えない。
人が幸福に生きる為にはどういうことが必要なのか、
これから世界はどのように轅を切っていった方がいいのか、
という事を自分で肌で感じて考えたかったのである。
私は今までインターネットや読書という対人ではなく対文字でしか思考したことがなく、対人、対物による思考ということをする機会が滅多になかった。
外に出て人と出会い、物を見て、考えたかったのである。
自分がどのように生きるか
どのように社会とかかわるか
読書とネットによる思考が適正であるか否か
自分の目で見て考えて動きたかったのである。
残念ながらコロナウィルスの大流行により、今回は目的を達せられそうにない。
だから今は、いずれ外へ出る日が来た時に、職場や職業に捕らわれず、ふらふらと出ていけるような仕事を得る準備だと考えておいた方がいい。
そうすれば希望はある。
希望があれば生きていける。
『夜と霧』が教えてくれたように。
その、第一歩としてライターをしてみようと考えている。
ただ、雇用保険の関係で賃金が発生するものはできない。
趣味と実用(というかポートレイト?)が一緒になったものをするのだ。
コロナウィルスの流行でカフェ等の飲食店が大打撃を受けている。
このままでは、コロナの流行が終わったとしても行きたいカフェがなくなってしまっている可能性がある。
それはままままま、まずい!!!!!!
ので、通販やオンラインショップでコーヒー豆の販売をしている
カフェや焙煎所の豆を購入してnoteで感想を書いてみることにした。
コロナウィルスの影響で家でコーヒーを楽しむ流れもある。
なので、このnoteによってカフェや焙煎所とお客さんが繋がる仕組みを作れればいい。
多分、1人で色んなコーヒーを飲むのは限界があるので、
新しいタグを作って多くの人間に協力してもらおう。
流行が終わった暁には、外に出て、行きたいカフェへいくのだ。
その為には生き残ってもらわないと困る。
今日、最初の第一歩として前に行った事のあるカフェのドリップセットを購入した。
明日か明後日には届くと思うので、どう感想を書こうかワクワクと考えながら、
コーヒー関係の本を開いて読んでいる。